松崎町では、帯状疱疹ワクチンの任意接種費用の助成を令和６年度より開始しました。

　令和７年度からは予防接種法のB類疾病に位置づけられ、定期接種の対象となります。

 

定期予防接種について

○対象者（対象者の方には個別で通知します）

　松崎町に住所がある、

　①接種日に満60歳から64歳までの方で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害があり日常生活がほどんど不可能な方

　②年度内に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、又は100歳となる方

　③100歳以上の方（令和７年度のみ）

　※既に当該予防接種の助成を受けたことのある方は対象外となります。（ただし不活化（組換え）ワクチン１回目の助成を令和６年度に受けた場合、２回目は定期接種対象）また、この制度は経過措置として５年間継続し（③を除く）、以降は①と65歳の方のみとなる見込みです。

　※上記の対象者で、本人の希望の意志が確認できた方のみ、公費負担による予防接種を受けることができます。

 

　①帯状疱疹の予防接種についての説明書[PDF：104KB]

 

（参考） 令和７年度の対象者

年齢	生年月日
６５歳	昭和３５年４月２日～昭和３６年４月１日
７０歳	昭和３０年４月２日～昭和３１年４月１日
７５歳	昭和２５年４月２日～昭和２６年４月１日
８０歳	昭和２０年４月２日～昭和２１年４月１日
８５歳	昭和１５年４月２日～昭和１６年４月１日
９０歳	昭和１０年４月２日～昭和１１年４月１日
９５歳	昭和５年４月２日～昭和６年４月１日
１００歳	大正１４年４月２日～大正１５年４月１日
１００歳以上	大正１４年４月１日以前に生まれた方

○接種場所

　R7医療機関一覧[PDF：66.6KB]

 

○接種料金（指定医療機関）

　組換え（不活化）ワクチン（２回）１回につき 　　自己負担額10,000円

　生ワクチン　　　　　　　（１回）　　　 　　　　自己負担額4,500円

　※どちらか一方の接種となります。

　※組換えワクチンは接種間隔があるため、年度内に終了できるように接種してください。

 

○助成の方法

　・実施医療機関で接種する場合、窓口にて上記の自己負担額を負担していただきます。

　・実施医療機関ではないところで接種した場合は、医療機関の窓口で費用の全額を支払うこととなります。予防接種を受けた日の属する年度の末日までに領収書、印鑑、通帳（振込み先のわかるもの）を持参していただき、役場健康福祉課へ払い戻しの申請をしてください。

 

　②松崎町予防接種償還払い申請書[DOC：17KB]

 

任意予防接種（松崎町独自）について

　令和６年度から開始していますが、定期接種開始に伴い、対象者の範囲を変更して継続します。任意接種は令和７年度で終了する予定です。

 

○対象者

　接種日に松崎町に住所がある、50歳以上で定期予防接種の対象とならない方

 

○助成額

　組換え（不活化）ワクチン（２回）　１回につき 　助成額4,000円

　生ワクチン　　　　　　　（１回）　　　 　　　　助成額4,000円

　※どちらか一方の接種となります

　※組換えワクチンは接種間隔があるため、年度内に終了できるように接種してください。

　※自己負担額は病院によって異なります。

 

○助成の方法

　・松崎町帯状疱疹ワクチン接種費用助成金交付申請書兼請求書に、接種医療機関が発行する接種費用の領収書及び当該ワクチンの接種を受けたことがわかる書類を添付して、予防接種を受けた日の属する年度の末日までに健康福祉課にご提出ください。

 

　③松崎町帯状疱疹接種費用助成金交付申請書兼請求書[DOC：20.5KB]

 

　※任意の接種の助成を受けた場合は後の定期接種の対象とはなりませんのでご承知おきください。