公開日 2024年03月22日
Q1.健康には自信があり、持病もありません。それでも特定健診(健康診査)を受けた方がいいですか?
A.特定健診(健康診査)は、生活習慣病を早期に発見するための健診です。病気は、自覚症状なく進行することもあります。年に一度、特定健診を受けましょう。
Q2.定期的に通院しています。それでも特定健診(健康診査)を受けた方がいいですか?
A.生活習慣病などをいち早く発見するための特定健診(健康診査)と、病院で治療の一環として受ける検査は目的が違います。通院中の方も、主治医とご相談のうえ特定健診(健康診査)を受診してください。
Q3.特定健診(健康診査)の受診方法は?
A.特定健診(健康診査)を受けるためには、健康福祉課への事前予約が必要となります。
日程などは、広報まつざきに掲載しますので、予約開始日を確認のうえ健康福祉課へご連絡をお願いします。予約受付後、受診券や採尿キットなどを送付します。予約は先着順で、予約枠が埋まり次第、受付終了となります。
Q4.特定健診(健康診査)の費用はいくらですか?
A.特定健診(健康診査)の費用は、500円です。医療機関で受診すると約8千円かかる検査を、500円で受診できます。
Q5.特定健診(健康診査)にかかる時間はどれくらいですか?
A.特定健診(健康診査)にかかる時間は約1時間です。混雑状況などにより、時間が前後する場合があります。
Q6.特定健診(健康診査)では、どのような検査をしますか?
A.血液検査や尿検査を中心とした、生活習慣病を早期に発見するための検査をします。検査項目は、身体計測、尿検査、血圧、血液検査(脂質・肝機能・糖代謝系・腎機能・貧血検査)、医師の指示で心電図検査・眼底検査を行います。
Q7.特定健診(健康診査)を受けるとどんなことがわかりますか?
A.糖尿病・高血圧・脂質異常症といった、自覚症状なく進行する生活習慣病が早期に発見できます。
Q8.がん検診も一緒に受けられますか?
A.特定健診(健康診査)と同時に、下記のがん検診を受けることができます。受診希望の検診がある場合は、予約時にお伝えください。
①大腸がん検診
②肺がん結核検診
③肝炎ウイルス検診(肝炎ウイルス検診の通知が届いた方)
④前立腺がん検診(50歳以上の男性の方)
Q9.人間ドックを受ける予定ですが、特定健診(健康診査)も受けられますか?
A.町では、国民健康保険と後期高齢者医療保険の加入者を対象に人間ドックの受診費用を助成していますが、特定健診(健康診査)を受けた方は、人間ドック費用助成の対象外となります。
Q10.社会保険に加入することになりましたが、特定健診は受けられますか?
A.特定健診(健康診査)は、国民健康保険と後期高齢者医療保険の加入者が対象となりますので、その他の医療保険(社会保険など)に加入された方は受診いただくことができません。
Q11.国民健康保険に加入していますが、職場で健康診断を受けています。それでも特定健診を受けた方がいいですか?
A.町では、特定健診の受診率向上や効果的な保健事業を実施していくため、職場などで健康診断を受けられた方に対して、健診診断結果の提供をお願いしています。
国民健康保険に加入している40歳以上の方、後期高齢者医療保険に加入している方で、職場で健康診断を受けた場合は、その結果を健康福祉課へご提供ください。
Q12.特定健診(健康診査)を受ける日に食事はしてもいいですか?
A.朝食は7時までに軽くすませ、昼食は食べずに受診してください。脱水にならないよう、水やお茶などは必ず飲んでください。
Q13.特定健診(健康診査)の結果はいつ届きますか?
A.約2~3カ月後に結果を郵送します。ただし、特定保健指導の対象となる方、生活習慣の見直しをお勧めしたい方には、個別面談などでお渡ししたいので、案内通知を郵送します。
Q14.保健指導の案内通知が届きましたが、保健指導とは何ですか?
A.保健指導とは特定健診(健康診査)の結果により生活習慣の改善が必要な方へ支援を行うことを指します。健診結果を説明し、生活習慣(食生活や運動など)の改善に向け支援します。
Q15.受診券をなくしてしまいました。
A.特定健診(健康診査)の受診には、受診券と質問票などが必要となりますので、健康福祉課へご連絡ください。