やぐら遺構

公開日 2021年03月01日

やぐらは鎌倉時代から室町時代に岩壁をくりぬいた墓所で、鎌倉周辺に多く、納骨して宝篋印塔や五輪塔が置かれました。

町内にもやぐらの遺構が数か所残っていて、松崎も鎌倉の影響を強く受けていたことがわかります。

道部の江月院の入口の岩壁に(高さ98cm、幅150cm、奥行50cm)もあって五輪塔4基が残っていて、室町時代のものと言われています。

 道部の梅養院右側の岩壁に(高さ204cm、幅188cm、奥行85cm)あるのは、地蔵尊3体が安置され室町末期の石像とみられています。

 石部の伊志夫神社入口に(高さ90cm)、岩地の旧西光庵墓地にも遺構があります。雲見字大田の大岩にある大遺構(幅7m、高さ4m)には、弘法大師をまつり、室町後期の宝篋印塔2基が安置されています。

江月院入口 梅養院右側
やぐら遺構(江月院 梅養院