地方税法の改正に伴い、平成27年度から原付等の二輪車と小型特殊自動車等の税率が引き上げられます。
軽四輪車及び軽三輪車については、平成27年4月1日以降に最初の新規検査をうける車両が引き上げの対象ですが、平成27年3月31日以前に最初の新規検査を受けたものは、現在の税率のままです。(下記の重課税率に該当する期間までに限る。)
※最初の新規検査を受けた車両とは、初めて車両番号の指定(ナンバープレートの交付)を受けた車両をいいます。
※最初の新規検査年月は、自動車検査証の「初度検査年月」の欄に記載されていますので御確認ください。

また、平成28年度から、最初の新規検査から13年を経過した軽四輪車等について、新税率の概ね20%を増した税率(重課税率)となります。(電気軽自動車、天然ガス軽自動車等を除く。)
多くの方に御負担をおかけ致しますが、改正につきまして御理解・御協力いただきますようよろしくお願い致します。

原動機付自転車・二輪車・小型特殊自動車

軽四輪車及び軽三輪車 

(※1) 平成27年4月1日以降に最初の新規検査を受けるものが対象です。
　　　平成27年4月2日以降に新車を登録すると平成28年度から新税率となりますが、
　　　平成27年4月1日に新車を登録すると平成27年度から新税率となりますので御注意ください。
(※2) 平成28年度から重課の対象となるのは、車検証に記載されている初度検査年月が『平成14年－月』以前の車両です。
　　　初度検査年月が平成15年10月14日より前の場合、『　月』の部分は『－月』と記載されています。