公開日 2021年02月05日
海外へ渡航するためには、年齢にかかわらず旅券が必要です。
旅券は、日本国政府が渡航者の国籍・身分を公に証明し、あわせて安全な旅行のために必要があれば外国政府に保護・扶助を要請する公文書です。
受付時間
9:00~16:30(土曜日、日曜日、祝日、年末年始を除く)
申請に必要な書類
1 一般旅券発給申請書(役場にあります。)
・10年用と5年用の2種類があります。(18歳未満の方は5年用のみです。)
・ダウンロード申請書での申請もできます。(インターネットからダウンロードできます。)
2 戸籍謄本(全部事項証明書) 1通
・記載内容が最新で発行日から6ヵ月以内のものに限ります。
・有効期間の残りが1年未満の旅券を新しい旅券に切り替えるまたはIC旅券へ切り替える場合で、氏名・本籍に変更のない方は省略できます。
・同一戸籍内にある2人以上の方が同時に申請する場合は戸籍謄本(全部事項証明書)1通で共用できます。
3 写真1枚(写真はそのままパスポートに転写されます。)
・縦45mm、横35mm
・頭頂から顎までの長さが34mm(±2mm)
・無背景、無帽、正面向きのもの
・申請日前6ヵ月以内に撮影されたもの ほか
※詳細は旅券用提出写真についてのお知らせ をご確認ください。
4 本人確認書類(原本で有効なもの)
・1点確認できる書類
日本国旅券(有効旅券または失効後6ヵ月以内のもの)、運転免許証、住民基本台帳カード(写真付)、マイナンバーカード、船員手帳、海抜免状、猟銃等所持許可証、宅地建物取引士証、電気工事士免状、無線従事者免許証、官公庁職員身分証明書(写真付)、身体障害者手帳(写真付)、運転経歴証明書(平成24年4月以降発行のもの)
・2点で確認するもの(ア+ア)または(ア+イ) ※(イ+イ)は不可
ア | 国民健康保険証、健康保険証、船員保険証、共済組合員証、国民年金・厚生年金の手帳又は証書、船員保険年金証書、共済年金・恩給証書、実印と印鑑登録証明書 ほか |
イ | 会社の身分証明書(写真付)、学生証、生徒手帳、公の機関が発行した資格証明書(写真付)、失効旅券 ほか |
5 前回取得した旅券(該当の方のみ)
・有効期間内の旅券を切り替える場合は、新しい旅券を受け取る際に提出が必要になります。
6 住民票(住民登録している市区町村以外で申請する場合のみ)
・マイナンバー(個人番号)の記載のないものを用意してください。
手数料
・前回の旅券を受領せず失効させたことがある場合、金額が異なる場合があります。
・詳細は申請時にお問い合わせください。
・手数料は、受取の際に納めていただきます。
手数料一覧
申請内容 | 合計金額 | 内訳(収入印紙) | 内訳(県証紙) |
新規申請 10年用 | 16,000円 | 14,000円 | 2,000円 |
新規申請 5年用(12歳以上) | 11,000円 | 9,000円 | 2,000円 |
新規申請 5年用(11歳以下) | 6,000円 | 4,000円 | 2,000円 |
残存有効期間同一旅券申請 | 6,000円 | 4,000円 | 2,000円 |
電子申請
令和5年3月27日から、切替申請のみマイナポータルより電子申請ができるようになりました。
電子申請を行うと、申請時の来庁が原則不要となります。
※詳細は以下をご確認ください。
その他
・パスポートの交付は、申請した日を含めて役場が開庁している日だけで数えて8日かかります。
・パスポートの受取には、必ずご本人が窓口へお越しください。代理受取はできません。
お問い合わせ
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