温泉を活かした産業づくりの推進

地域がいきいきするためには、地域経済を支える地場産業の振興が求められます。
そのため新たな産業の創出や新商品の開発などを探り、地場産品を温泉資源を連携させた地場産業づくりを進めます。

• 温泉を活用した新産業の開発研究
• 町の伝統的産物を連携させた産品開発
• 温泉施設の連携活用

うるおいある生活環境づくりの推進 

海山川の豊な自然環境と自然景観の保全、自然との共生を視野に入れ、清潔でうるおいのある生活環境づくりをめざし、住民にとってはもちろん、町を訪れる人たちにも快適な環境づくりを進めます。

• 環境基本条例制定の検討
• 自然環境の保全、保護の積極的な促進
• 全ての人にやさしい環境づくりの推進
• 歩行者にやさしい道路環境の検討

感性豊かな人づくりの推進 

急激に変化する社会のなかで、これからの地域をつくる住民自身が共に学びあいながら、感性を磨き、社会状況の変化に柔軟に対応できるよう、幼児から高齢者まであらゆる機会を捉えて人間性の豊かな人づくりを進めます。

• 児童・生徒と社会人との交流機会の増大
• 生活便か伝承のため、お年寄りの積極的な活用の促進
• 地域での子育てサポートシステムの構築
• 世代間交流の場の拡充

生涯健やかに安心して暮らせるまちづくりの推進 

公共施設や道路、標識などハード面で障害者、高齢者の利便性に配慮した整備はもちろん、すべての人にやさしい「心のバリアフリー化」や健康づくり、生きがいづくりを進め、誰にでもやさしいまち、安心して暮らせるまちづくりを推進します。

• 連絡体制の強化による健康管理等
  健康サポートネットワークの検討
• ふれあいの場の拡充
• 個から仲間へ、生きがいネットワークづくりの推進
• 生産活動センターの利活用推進

地域資源の再認識を個性的な情報発信の推進 

新しいまちづくりの方向性を見出すため、本町固有の風土や文化を活用することはもちろん、どこにでもありそうな普遍的な資源も視点を変えて見直すことにより、個性的な地域資源をして甦らせ、全国に向けての地域情報の発信を進めると共に、地域資源を活用した観光振興策を積極的に推進します。

• 地域資源の発掘調査とその活用方法の検討
• 地域ＰＲの積極的な展開
• 地域の魅力づくりを地域イメージアップの推進
• 地域産品の販売戦略の構築
• 地域イベント戦略の検討

心触れ合う幸せネットワークの推進 

行政の住民サービスの向上や町の商工、農林漁業、観光、文化、教育、医療、介護など世代と地域を越えた住民相互の情報交換など、インターネットを活用したよりきめ細かな心の交流とそのサポートを進めるための基盤整備をは図り、地域固有の財産である地域情報を全国にそして世界へと広げます。

• ＩＴ基盤整備の促進
• ＩＴ弱者のためのサポートシステムの構築
• ＩＴ活用による住民と行政、住民と住民さらに対外交流機会の拡充化の促進