365日楽しめる「ふる里観光」のまち」松崎

まちづくりにあたって、観光産業の担う役割は大きい。他の産業とも関連して、複合的な活性化に繋がるものとして、その振興策に期待がかかっています。
主な観光資源は豊富で、

• 四季を彩る花と川、山里の景観
• 夏を中心とした海のレジャーとリクリエーション
• 富士を臨む海岸道路、美しい漁港、コートダジュールを模した民宿の里や民宿温泉街
• 温泉と渓流を持つ歴史ある保養地としての大沢温泉郷
• なまこ壁、重文岩科学校、道の駅花の三聖苑に示される江戸から近代にかけての伝統と文化、そして伊豆の長八美術館とカサ・エストレリータ
• 新鮮な魚介類、花と果樹、山菜などの味覚
• 海と山の楽しみを盛り込んだイベントの展開

などがあります。
これからの観光づくりでも「ふる里観光」の位置づけは変わりません。その中で、時代や生活者が求める新しい資源やサービスの提供を考えていくことが必要です。さらに観光の通年化を目指し、365日いつ来ても楽しめる松崎町へ観光資源と整備を充実させていきます。