松崎町の夏まつり(花火大会)

公開日 2023年08月08日

松崎町では、夏まつりが8月15日、16日に開催されます。昼間は海水浴を楽しみ、夜はウチワを片手に涼みながら、花火をご堪能ください。詳細な日程については、次のとおりです。

※雲見地区の花火大会は8月17日(木)に延期になりました。

※松崎盆踊りは8月16日のみ開催します。(雨天中止)

 

夏まつり開催中の交通規制について[PDF:218KB]

 

8月15日

午後8時30分から、雲見海岸で花火大会が開催されます。打上げ数はそれほど多くありませんが、すぐ近くから打ち上げられるので、迫力は皆さんを魅了することと思います。雨天の場合は8月17日に延期となります。

※岩地海岸の花火大会は、平成30年度をもって終了となりました。

 

8月16日

エンマさん

午後6時から、無縁堂にて、享保3年(1718年)製作といわれる高さ95センチの漆塗り閻魔大王坐像が飾られ、読経供養が行われます。お参りは午後10時までです。

閻魔信仰

閻魔は地獄におちる人間の生前の善悪を審判し、懲罰するという地獄の主神で、その信仰は江戸時代より関東周辺に広がりました。松崎の「閻魔堂」の閻魔大王像は、享保3年(1718年)法橋石見の作で、漆塗りの寄木造りの像には、15の胎内仏が納められています。別名「無縁堂」と呼ばれ、浜にあがった溺死者や災害で亡くなられた無縁仏を供養しています。古くは年1万枚以上の「流水地蔵尊」のお札を作って、海に流す信仰もありました。

とうろう流し

午後7時から、ときわ大橋周辺にて松崎町のお盆の風物詩であるとうろう流しが行われます。このとうろう流しは川や海で亡くなった方を供養するために毎年行われ、周囲が少し暗くなってきた頃、蝋燭の灯されたとうろうが流れていく様子は幻想的です。とうろうの放流後、水中金魚花火が行われます。

夜店市

午後7時30分から、ときわ大橋通り、新浜コミュニティ通りの駐車場などの空きスペースで夜店市が開催され、商店街は午後9時まで歩行者天国となります。

花火大会

午後8時00分から、松崎海岸にて花火大会が行われます。なお、雨天の場合は8月18日に延期となります。

万灯装飾

東区、南区の浜丁・仲宿通りが、ろうそくを灯した「万灯」により装飾されます。(午後6時から午後9時まで)

 

詳細については、
夏まつり実行委員会(松崎町観光協会内)にお問合せください。
電話:0558-42-0745
ファックス:0558-42-2092

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お問い合わせ

松崎町役場 企画観光課
住所:〒410-3696 静岡県賀茂郡松崎町宮内301-1 本庁2F
TEL:0558-42-3964
FAX:0558-42-3183

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